クラスとメソッドは?



 

インプリシット文法とは?

インプリシット文法とは、専門用語や古典的な文法解釈をしない文法のことです。授業で実践していく中で、基本的なルールや用法を習得します。 要するに、母国語の文法習得と同じ原理で、外国語の文法習得をしようというものです。「まず実践。実践が理解を生む。」という順序です。

そうして文法は、難解でわかりにくい理論的なものではなく、実際に使うものとなるのです。

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フランス語学校_クラス・ド・フランセ_クラスとメソッド_1


 クラス・ド・フランセのレッスン

みなさまの目的に応じたクラスを各種ご用意しております。

フランス語が話せるようになりたい!

レギュラークラス
入門・初級1・初級2・準中級1・準中級2・中級・準上級・上級

週末講習会/集中講習会
入門・初級・準中級1・準中級2・中級・上級

きれいな発音をマスターしたい!

 レギュラークラス
発音矯正クラス

週末講習会/集中講習会
発音矯正クラス

もっと語彙を増やしたい!

レギュラークラス
テーマ別クラス(中級・上級) -> ビデオクラス/実務フランス語

週末講習会/集中講習会
入門・初級・準中級1・準中級2・中級・上級

フランス語でシャンソンを歌いたい!

レギュラークラス
シャンソンクラス
シャンソン講習会
プライベートレッスン

試験対策をしたい!

レギュラークラス
仏検クラス
DELFクラス

プライベートレッスン


レギュラークラス

対象者

  • フランス語の学習経験がない方
  • 文法はマスターしたが、会話が苦手な方
  • フランス語の学習経験はあるが、更なるスキルアップを目指す方
  • 発音矯正をご希望の方
  • 検定合格を目指している方

システム

春学期:4月~6月、 夏学期:7月~9月、
秋学期:10月~12月、 冬学期:1月~3月
1学期(3ヶ月)の授業回数 : 9~11回
授業時間 : 1回90分

クラス・ド・フランセのレギュラークラスは3ヶ月を1クールとし、週に1回(同曜日・同時間)授業を受けていただきます。お休みされた場合の振替制度もあり、学期途中のクラス変更も可能です。 ご登録は1学期(3ヶ月)ごとになりますが、クラスによって学期途中入学も受け付けております。

レギュラークラスは入門から上級まで細かくレベル分けされています。その中からお一人お一人に最適なクラスをご提案するため、入門(発音)クラスご受講希望の方以外には、 事前にレベルチェック(無料)を受けていただいております。

 


 レギュラークラスのレベル

入門クラス

  • 教材:ガテニョ・メソッド

発音訓練、フランス語のしくみの理解、初歩文法の導入。
学期の最後(3ヶ月後)には挨拶をはじめ簡単な自己紹介ができるようになり、これからフランス語学習を進めていく上で大切な基礎を勉強します。
フランス語学習の導入として好適なクラスです。

初級クラス~準中級クラス

  • 教材:ガテニョ・メソッド

様々なシチュエーションを想定し、実際に会話をしていく中で、基本文法や多くの表現を習得します。 会話力はもちろん、聞き取り力、読み取り力、書き取り力をバランス良く身に付け、段階的にレベルアップさせていきます。

中級クラス

  • 教材:ガテニョ・メソッド

より高度な文法を正しく使いこなし、ネイティブとの会話を無理なく出来るようになる事を目指します。 中級者が陥りがちな会話における細かい発音や文法の間違いを正し、また、より長いセンテンスで正しく話せるよう指導します。

ビデオクラス(上級クラス)

  • 教材:フランス国営放送France 2

ニュースで取り上げられているテーマを元に、会話力、聞き取り力、語彙力の強化を目指します。

実務フランス語(上級クラス)

ビジネスにおいて使用される語彙や役立つ表現の習得を目指します。ビジネスレターの作成や決められたテーマについての討論など、実践的なフランス語を勉強します。

会話強化クラス(上級クラス)

会話をしながら語彙力の強化を目指します。


 

見学したい!

見学ご希望の場合

  • フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。後日当校よりご連絡します。
  • ご都合の良い曜日、時間、学習経験の有無もあわせてお知らせください。
  • 「どのクラスを選べば良いかわからない。」などのご質問もお気軽におたずねください。こちらからどうぞ

見学

全てのクラスの見学は無料です。実際に行われているクラスをご覧いただき、どのような授業なのか、クラスや講師はどういった様子なのかを感じてください。



メソッド

クラス・ド・フランセでは、「サイレントウェイ」という名でも知られる「ガテニョ・メソッド」をフランス語教育に使用しています。 この方法は1970年代にカレブ・ガテニョ氏により考案されたもので、学習者は始めからその言語の発音を口にすることができるというものです。

フランス語学習に必要なことは単語や文を暗記することや文法用語を覚えることではなく、学習を始めた段階から、フランス語の音や単語を発音し、さまざまなパターンの文章を作ることです。
そのためには、フランス語をたくさん話す必要があります。そして、授業では学習者自身が色々と自由に試していくことになります。 そういった試行錯誤の中で、講師は学習者の今学ぶべきことを把握し適切に導いていきます。 「ガテニョ・メソッド」のレッスンでは講師が「教えること」より、生徒のみなさんが「学ぶこと」が優先されています。

  • 言語習得において、私は「自分が話す時」に学んでいるのでしょうか、それとも「講師が話す時」に学んでいるのでしょうか?
  • 良い講師とはどのような講師でしょうか?
  • 良い生徒とはどのような生徒でしょうか?
  • 何か新しいことを学ぶ時、努力は必要ですか?
  • どのように成果をはかることができるのでしょうか?今、私の学習はどの段階にあるのか、また、6ヶ月後に私の学習はどこまで進んでいるのか、 どれくらい話せるようになっているか講師は答えられるのでしょうか?どのような情報が私にとってより役立つのでしょうか?
  • 言葉の学習とは、終わりのあるものなのでしょうか?
  • 私たちは身の回りのあらゆるものについての完全な知識がないと生きることができないのでしょうか?

 クラス・ド・フランセは

「ガテニョ・メソッド」に基づき、フランス語力(会話、聞き取り、書き取り、読み取り)をバランス良く習得する為に考案したクラス・ド・フランセ独自のカリキュラムで、 より自然なフランス語の習得を目標に学習します。初めてフランス語を学習される方、既に学習経験がありレベルアップを目指す方、お一人お一人の目的、 ご希望のペースに合わせたレッスンをご提案しております。快適な環境でフランス語学習ができるようにサポート致します。


 Etudier à Classes de Français

Vous allez suivre à Classes de Français un cours de langue animé par un ou plusieurs enseignants. Le but du travail de ces enseignants est de vous aider à développer les outils fondamentaux qui vous permettront de vous améliorer continuellement, et de parvenir à une maîtrise de la langue française. Mais pour arriver à cela, il est nécessaire que vous vous posiez quelques questions.

Un savoir-faire

  • Est-ce que je suis arrivé au monde en parlant ?
  • Comment ai-je appris ma langue maternelle ?
  • Ai-je souffert en apprenant ma langue maternelle ?
  • Est-ce que ma bouche (mon appareil phonatoire) est identique à celui d’un Français, et fonctionne-t-elle de la même façon ?
  • Est-ce que je peux agir sur les muscles de mon appareil phonatoire (ma langue, mes lèvres, ma mâchoire, le flux d’air …) comme je peux agir sur mes mains ? Est-ce que je peux agir sur mon cœur ?
  • L’apprentissage d’une langue, est-ce une activité théorique ?

UNE LANGUE EST UN SAVOIR-FAIRE

Pour nous, à Classes de Français, parler une langue est un savoir-faire qui s’acquiert à travers une pratique régulière et grâce à des professeurs sachant vous guider tout au long de l’apprentissage.

Au début vous pratiquerez de façon intensive la prononciation, le rythme, l’intonation, l’accentuation, l’enchaînement, et puis bien sûr, les structures de bases de la langue française. Il vous faudra cependant faire de nombreux essais avant de parvenir à un résultat acceptable par l’enseignant qui peu à peu vous laissera choisir le contenu du cours comme un instructeur d’auto-école vous laisse petit à petit le contrôle de la voiture. Quand vous avez appris à conduire, votre moniteur ne vous a pas expliqué comment fonctionnait le moteur de la voiture mais il vous a aidé à améliorer votre conduite à travers des conseils appropriés donnés au moment opportun. Il en ira de même pour le travail que fera votre professeur, son but sera de vous aider à mieux discerner vos points faibles et à vous améliorer mais pas de vous fournir un métalangage grammatical qui ne vous sera absolument pas utile pour vos premiers pas.

Un défi

  • Dans l’apprentissage d’une langue, est-ce que c’est quand je parle que j’apprends, ou quand le professeur parle que j’apprends ?
  • Qu’est-ce qu’un bon enseignant ?
  • Qu’est-ce qu’un bon étudiant ?
  • Est-ce qu’apprendre à faire quelque chose de nouveau demande un effort ?
  • Comment peut-on mesurer ses progrès? Est-ce qu’un enseignant peut me dire où j’en suis dans mon apprentissage maintenant, ou plutôt où j’en serai dans six mois ? Quelle information m’est la plus utile ?
  • L’apprentissage d’une langue, est-ce une activité qui a une fin ?
  • Peut-on vivre sans une connaissance exhaustive de tout ce qui nous entoure ?

UN DEFI CONSTAMMENT RENOUVELÉ

Apprendre à parler une langue est un défi qui demande beaucoup d’énergie. C’est un défi que vous vous êtes donné à vous-même. Pour le tenir, il vous faudra être attentif à ce qui se passe dans la classe, à ce que feront et diront les autres étudiants et à ce que vous produirez vous-même. L’enseignant est là pour vous aider dans votre apprentissage, mais personne ne peut apprendre à votre place.

La grammaire

  • Est-ce que j’ai appris ma langue maternelle avec un livre ?
  • À cinq ou six ans, je parlais déjà très correctement ma langue maternelle (avec cependant un vocabulaire limité), mais à cette époque savais-je ce que c’était que la grammaire ?
  • Quand j’ai commencé à étudier la grammaire de ma langue, est-ce que je la parlais déjà ?
  • J’ai étudié l’anglais, ou une autre langue, pendant six ans ou plus; est-ce que je peux dire que je la parle couramment ? Correctement ? Est-ce que le fait de connaître les termes grammaticaux m’a aidé à progresser ?

LE SILENT WAY

À Classes de Français, nous utilisons l’approche Gattegno pour l’enseignement des langues étrangères, aussi connue sous le nom de Silent Way. Cette approche créée dans les années soixante-dix, permet à l’étudiant d’avoir en bouche les mots de la langue étudiée dès le début de l’apprentissage.

Apprendre une langue étrangère avec un livre aide rarement à prononcer la langue correctement. Pour apprendre rapidement les sons nous utilisons un tableau de prononciation où chaque couleur correspond à un son. Vous devrez donc être, dès le début, attentif à votre appareil phonatoire (votre bouche, votre langue, votre respiration) pour prononcer des sons et des mots, et produire des phrases.

Très rapidement, à l’aide de panneaux où se trouve l’essentiel des mots-outils de la langue, vous commencerez votre apprentissage. De situations très simples réalisées avec de petites réglettes de couleur proposées par vous même, les autres étudiants ou l’enseignant, vous progresserez vers des situations plus abstraites et personnelles.

Le rôle de l’enseignant est de vous donner les bons feedbacks, ceux qui vous aideront à progresser dans votre apprentissage de la langue.

Le feedback

À Classes de Français, nous demandons aux étudiants de donner un feedback à la fin de chaque trimestre, de stage de week-end, ou de stages longs. Ce mot anglais a été choisi par Gattegno pour signifier le moment où l’on fait une mise en mots de son état d’esprit après un travail d’une certaine durée. Le feedback est destiné au professeur, aux autres étudiants et aussi à vous-même.


 詳しくは

クラス・ド・フランセでは、1人~数人の講師がクラスを担当します。ここでの講師の目的は、継続的上達のため、フランス語習得の基本となる手段を身に付けるお手伝いをし、 最終的にフランス語をマスターしていただくことです。そのためにまず、ご自身に問いかけていただく必要があります。

ノウハウ

  • 私は生まれてすぐに言葉を話したのでしょうか?
  • 私はどのように母国語(日本語)を学んだのでしょうか?
  • 私は日本語を話せるようになるまで苦労をしましたか?
  • 私の口(発音器官)はフランス人の口と同じでしょうか?同じように動くのでしょうか?
  • 私は自分の意志で手を動かせるように、発音器官(舌、唇、あご、呼吸など)の筋肉をうごかせますか? 私は自分の意志で心臓をとめることができますか?
  • 言語の習得は、理論的な活動なのでしょうか?

言語はノウハウ

クラス・ド・フランセは、言語は「知識」ではなく「ノウハウ」である、と考えます。フランス語習得の全過程を指導できる講師による指導と、継続的な練習によって身に付ける「ノウハウ」です。

初めは、発音、リズム、イントネーション、アクセント、音のつながりを集中的に練習していただきます。もちろん、フランス語の基本的な文章構造も勉強します。しかし、設定する到達目標に至るまでに、 まずあなた自身にたくさんチャレンジしていただく必要があります。

授業中、講師はあなたに少しずつ授業内容を選択させていきます。それは、自動車教習所の教官が、生徒に少しずつ車の運転をさせるのと同じ です。教習所で教官は車のエンジンがどう動くのか説明しなかったと思います。しかし、運転させながら、必要な時に適切なアドバイスをすることで、あなたの運転を上達させる手伝いをしてくれたでしょう。

この学校の講師の役割も同様です。講師の目的は、あなたの苦手な点をよく見極め、あなたを上達へ導くことであり、言語を学ぶスタート地点にいらっしゃるあなたにとってまったく役に立たない、 文法の細々とした分析について教えることではないのです。

挑戦

  • 言語習得において、私は「自分が話す時」に学んでいるのでしょうか、それとも「講師が話す時」に学んでいるのでしょうか?
  • 良い講師とはどのような講師でしょうか?
  • 良い生徒とはどのような生徒でしょうか?
  • 何か新しいことを学ぶ時、努力は必要ですか?
  • どのように成果をはかることができるのでしょうか?今、私の学習はどの段階にあるのか、また、6ヶ月後に私の学習はどこまで進んでいるのか、 どれくらい話せるようになっているか講師は答えられるのでしょうか?どのような情報が私にとってより役立つのでしょうか?
  • 言葉の学習とは、終わりのあるものなのでしょうか?
  • 私たちは身の回りのあらゆるものについての完全な知識がないと生きることができないのでしょうか?

果てしない挑戦

「言語習得」の勉強は多くのエネルギーを要する挑戦です。あなたがご自身に課した挑戦です。その挑戦を成功させるために、授業内容やクラスメイトの言動やご自身が発する言葉に注意深く なっていただく必要があります。講師はあなたの学習をサポートするためにそこにいます。しかし、あなたの代わりに学習をしてくれる人は誰もいないのです。

文法

  • 本を使って日本語を学んだのでしょうか?
  • 5、6歳の時、語彙は限られていたものの、私はすでに日本語をとても正確に話していました。しかしその頃、文法とは何かを知っていたのでしょうか?
  • 日本語の文法の勉強を始めた時、私は既に日本語を話していたのではないでしょうか?
  • 私は英語あるいは他言語を中学や高校や大学で6年以上勉強しました。しかし、英語を話せると言えますか?正しく流暢に話せますか?文法用語の知識は、英語の上達に役立ったのでしょうか?

サイレントウェイ

クラス・ド・フランセでは、「サイレントウェイ」という名でも知られるガテニョ・メソッド(ガテニョ学習法)を外国語教育に使用しています。この方法は1970年代にカレブ・ガテニョ氏により考案されたもので、 生徒は学習の始めからその言語の発音を口にすることができるというものです。
本を使用した外国語学習が、その言語を正確に発音するのに役立つことは稀です。早く音を学ぶために、一つの色が一つの音を示す発音チャートと、色のついた小さな棒状のレグレットというものを使用します。つまり、 最初の段階から、音や単語を発音したり文章を作るためにご自身の発音器官(口、下、呼吸など)に注意深くなっていただく必要があります。

そして、すぐに主要な単語が書かれているパネルを使って学習を始めていただきます。また、色のついたレグレットで、ご自身、クラスメイト、講師がとても単純なシチュエーションを作ることから始めます。 そして、より抽象的、個人的な内容のシチュエーションへと発展させていきます。

講師の役割は、言語学習における上達の助けとなる、良いフィードバックを提供することなのです。

フィードバックって、何ですか?

クラス・ド・フランセでは、毎学期末、週末講習会・集中講習会の最終日に「フィードバック」を行っております。「フィードバック」とはガテニョ氏によって選ばれた言葉で、一定期間勉強した後、 その勉強に対する考えや気持ちを口にするという機会のことを意味しています。フィードバックはご自身、クラスメイトの方、講師のために行うものです。